ダイエット中に摂りたい栄養素!脂肪燃焼・デトックス・代謝アップに良い種類を解説

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ダイエット中はバランスの取れたヘルシーな食生活を心がけることが成功のポイントですが、

脂肪燃焼・デトックス・代謝アップに役立つ栄養を積極的に補うことも重要。

今回はダイエット中に特に摂りたい栄養素について、脂肪燃焼とデトックス、代謝アップに役立つ種類をわかりやすく解説!

カラダの内側からダイエットにアプローチできる大切な栄養素と含有の多い種類を押さえて、毎日の食生活にこまめに摂り入れてくださいね。

◇ダイエットに必要な栄養素!脂肪燃焼に良い種類は?

ボディラインの印象を左右する余分な脂肪は、燃焼に良いカテキンやDHA・EPAの摂取がおすすめです

・緑茶

・抹茶

・リンゴ

に含有が多いカテキンは、数多くのダイエット系サプリメント・健康食品に使われる栄養素のひとつで、脂肪燃焼と中性脂肪の減少に役立つ種類として注目されています。

青魚に多く含まれているDHA・EPAは、脂肪や贅肉の原因となる白色脂肪にアプローチし、褐色化することで体内の脂肪の蓄積を押さえると考えられています。

◇ダイエットに必要な栄養素!デトックスに良い種類を解説

溜め込みやすい体質の人に特に摂取してほしい、デトックスに良い栄養素は乳酸菌や食物繊維。

まず、

・ヨーグルト

・チーズ

・納豆などの発酵食品

に多く含まれている乳酸菌は、痩せやすく太りやすい体質づくりに役立つ善玉菌のエサになり、お通じをスムーズにしてデトックス効果を高めると考えられています。

代わって、

・キノコ類

・海藻類

・根菜

などに含有が多い食物繊維は、太りやすい栄養素といわれている糖質・脂質の体内への吸収や血糖値の上昇を防ぐ働きが。

またデトックスはお通じが70%を占めているため、乳酸菌・食物繊維の摂取は腸内環境を整えて善玉菌を増やし、痩せやすいコンディションに導いてくれます。

◇ダイエットに必要な栄養素!代謝アップに良い種類をチェック

何もしていない状態でも消費できるカロリーやエネルギー量を産生する基礎代謝は、筋肉が多いほどにこの効果が活きると考えられています。

・肉類

・魚類

・卵

・乳製品

・大豆製品

に含有が多いタンパク質は筋肉を産生し、カラダの基礎代謝を高めながらメリハリあるボディラインに導く重要な栄養素。

また海藻類や乳製品に多く含まれているビタミンDも代謝アップに働きかける栄養素で、筋肉内にタンパク質を保持して基礎代謝が高い状態を維持してくれます。

基礎代謝を上げて痩せやすい体づくり

基礎代謝運動

基礎代謝とは、仰向けに寝て、リラックスした状態の時に消費されるエネルギーのことです。

基礎代謝が高い体は、接種した栄養素をエネルギーや栄養素として利用できており、逆に基礎代謝が低い体はカロリーを消費しずらく、摂取カロリーが消費カロリーを上回ってしまうので太りやすくなってしまいます。

また、代謝の低下で体温が下がり、その結果血流が悪くなることで、必要な酸素や栄養素が行き渡らなくなります。

体温を上げようとする際に皮下脂肪が溜まります。

消費されずに残ったエネルギーは皮下脂肪に蓄積されるのです。

基礎代謝が低下することで、血管や内臓、筋肉の機能が衰えてしまいます。

基礎代謝のピークは10代前半です。

年齢だけでなく性別でも変わります。

女性は男性よりも筋肉量が少ないので、基礎代謝量が男性よりも低くなります。

筋肉量(骨格筋)が減少すると基礎代謝も落ちますが、エネルギーが消費は、骨格筋だけでなく私たちの体の様々な器官で行われています。

骨格筋が約2割です。

その次に多いのが、

肝臓、脳。2割近いです。

心臓は約1割。そこから腎臓、脂肪組織と続きます。

このことからもた基礎代謝を上げるには、筋肉や脳、内臓など、消費エネルギーの多い3つの各臓器にアプローチすれば効果的だというのがわかります。

【骨格筋へのアプローチ】

筋肉をつける順番としては筋トレしてからウォーキングや水泳などの有酸素運動運動が効果的です。

けれども何事も長く続けることが大事。

エレベーターやエスカレーターを使っていたのを階段に変えることから始めてもいいでしょう。

【内臓へのアプローチ】

内臓の働きを良くするには、適切な睡眠と栄養摂取水分補給が大事です。

睡眠に関しておよそ7時間以上が必要です。

水分摂取は[体重(kg)×30]mlを1日の目安にしましょう。

【脳へのアプローチ】

脳の働きは新しい刺激を与えることで上がっていきます。

ワクワクすることを日常生活に取り入れましょう。

例えば

見たことのない景色をみる

人とのコミュニケーションをとる

新しいことにチャレンジする

普段と違った食事をとる

口角を上げる

楽しくない時でも口角を上げることで、脳が「この人は楽しんでいる」と認識して脳の働きが良くなります。

最後に、脳や内臓機能はヨガやトレーニングの呼吸法もおすすめです。

呼吸が深い人は代謝が上がりやすい体になり体の隅々まで血流が行き届きます。

呼吸法の種類

腹式呼吸

胸式呼吸

肋骨呼吸

骨盤呼吸

全体呼吸

ナティショーダナ呼吸法

カパラパティ呼吸法

バストリカ呼吸法

アグニサラ呼吸法

ブラーマリ呼吸法

シータリ呼吸法

ドローイング

筋肉、内臓、脳へのアプローチで基礎代謝を上げていきましょう!

◇おわりに

ダイエットに必要な栄養素は、めぐりをスムーズにするためにカラダを冷やさないように気を付け、特に不足が気になる種類はサプリメントで効率よく補うこともおすすめです。

カラダの内側からの軽やかさや痩せ体質を目指して、脂肪燃焼・デトックス・代謝アップに効果的な栄養素を積極的に補っていきましょう。

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