知って得する!バストによくある3大悩み解消&バストアップ法

バストケア 美容
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まわりにはなかなか相談しずらい、バストによくある3大悩みを解消!

くすみ・かゆみ・左右不対称に効果的なバストケア

バストラインは女性の美のシンボルでもあるパーツですので、くすみやかゆみ、左右の大きさが違う不対称にコンプレックスを感じていませんか?

今回はバストラインによくある3大悩みをセルフケアで解決する、効果的な方法についてご紹介していきたいと思います。

バストトップのくすみを解消するセルフケア

まわりにはなかなか相談しずらく、深いコンプレックスを抱いてしまうバストトップのくすみ。

このトラブルは下着による摩擦や刺激を与えるような刺激が原因と言われ、くすみのもととなるメラニン色素が大量発生している状態でもあります。

ナチュラルなピンク色のバストトップを目指すために、毎日美白化粧品を使った丁寧なお手入れを心がけてみましょう。

またお手入れをする際には、決してこすらず、手のひらでやさしくバストトップを包み込むようにケアをすることがポイントになります。

バストトップのかゆみを解消するセルフケア

バストトップのかゆみは、皮膚が薄いことで乾燥しやすいことが主な原因と言われています。

バストトップのかゆみに気づいたら、無添加や低刺激処方のクリームやジェルで丁寧な保湿をし、軽度ステロイド配合の消炎塗布剤を使うとかゆみのもととなる炎症を鎮めることができます。

また化学繊維が使われたブラがかゆみの原因になることもあるため、コットンやシルク、リネン素材のブラを使ったり、バストトップにガーゼを当ててからブラを付けるなどの工夫をプラスしてみましょう。

バストラインの左右不対称を解消するセルフケア

左右のバストの大きさが違うと、ブラやファッションアイテム選びにも時間がかかってしまうものですよね。

胸の大きさが左右不対称なのは、左右どちらかに傾いた姿勢や利き腕ばかりの使用が主な原因。

またバストを構成する乳腺や大胸筋の発達に差があることも左右の胸の大きさに差が出る原因になるため、骨盤を立てて胸を張った姿勢を心がけるようにしましょう。

運動や何かを持つなどのシーンでは、左右の腕をまんべんなく使い、小さい方のバストを集中的にマッサージすることも不対称の悩みを解決するコツになります。

胸を大きくする ヨガポーズ3選

ヨガポーズ

体型や胸の大きさは、遺伝によるものと思われがちですが、影響としては30%~40%です。その他、成長期の生活スタイル、食事、睡眠などが影響しています。

しかし、何歳からでもヨガで胸を大きくすることは可能です。

ポイントとなるのは3つです。

  • 姿勢を変えて胸の下垂を改善
  • 大胸筋を鍛えて胸の土台作り
  • リンパの流れを良くして乳腺へ刺激を与える

■姿勢改善!コブラのポーズ

1.うつぶせになり両脇に手をつく

2.肘同士を寄せ合い脇を絞め、肩甲骨は下げる

3.吐く息でおへそを背骨の方へ引き上げ、お腹を薄くする

4.吸う息で上半身を起こし、両手で軽く床を押す

5.胸を開き2~3呼吸キープ

6.吐く息でうつぶせに戻り筋肉をリラックスさせる

猫背の方はどうしても胸が下垂してしまいます。

コブラのポーズは背中の筋肉が強化され胸を開くポーズなので、胸が大きくなります。

普段から鎖骨を左右に伸ばし、横から見た時に肩の真上に耳の穴が来るように首の後ろの付け根あたりから意識をもって頭頂をスーと上に伸ばしましょう、肩を下げ、首を長く保ち、肩甲骨同士が少し寄せられた形になると、肩甲骨と肩甲骨の間に支点が生まれます。

その視点を起点として胸が上向きになります。

普段から背筋を伸ばしていることで、背中の脊柱起立筋、胸の土台の大胸筋を鍛える効果が得られます。

■大胸筋トレヨガで胸の土台作り!板のポーズ(プランク)

1.下を向き両手を大きくひらき、手首を肩の真下へセット

2.両足を後ろに引き、つま先で床を押し、かかとで空気を蹴る

3.お腹を薄く保ち、頭頂からかかとまで一直線、板のようにキープ

バストは90%が脂肪でできています。

バストの土台である大胸筋を鍛えることで、  バストに張りがうまれ、上向きになります。

板のポーズがきついと感じた方は、

両手の平を胸の前で合わせて押し合いながら合掌30秒から60秒キープでもOKです。

ポイントは肘を手首の高さまで上げることです。

■脇下のリンパ節に刺激!ねこ伸びのポーズ

1.四つん這いになり、お腹を引き込み薄く保つ

2.両手を少しずつ前に滑らせ、脇の下を伸ばしゆっくりと胸とあごを床につける

(呼吸が苦しい方はひたいを床につけてもOK)

3.おしりの位置を膝の真上、高い位置をキープし、吐く息で胸を開き脇下を床に近づけていく

 (3~5呼吸キープ)

4.吐く息でゆっくりと戻る

脇の下のリンパ節(腋窩リンパ節)の老廃物を流し、呼吸を保つことで乳腺に必要な酸素や栄養分を届けることができます。

肩と背中の筋肉がほぐれリラックス効果が高まるので、自律神経化が整いホルモンも活性化していきます。

体の変化をもたらすために大事なことは、継続することです。一日5分~10分でも構いません。

できるポーズを無理せずに毎日習慣にしてみましょう。

普段の姿勢もかわり益々相乗効果で美スタイルになっていきますよ。

おわりに

バストラインによくある3大悩みに効果的なセルフケアをコツコツと続けていくうち、美しいラインや肌質に変わっていくことが実感できるはず。

くすみやかゆみ、左右不対称の原因に応じた適切なセルフケアで、バストに関するコンプレックスと一日も早くサヨナラしていきましょう。

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