ブースターとは?なめらか肌に仕上がる理由と正しい使い方!

ブースターとは 美容
この記事は約4分で読めます。

お肌の乾燥や古い角質によるごわつき・ざらつきで、いつも使っている化粧品の浸透が良くないと悩んではいませんか?

今回ご紹介する「ブースター」は、ざらつきやごわつきが気になるお肌トラブルをなめらかな質感に変え、いつもの化粧品の浸透を良くする専用コスメとして注目を集めています。

ブースターの特徴やつるつる美肌に仕上がる理由、使い方をぜひ最後までチェックしてくださいね。

ブースターでなめらか美肌に仕上がる理由!

導入美容液とも呼ばれることが多いブースターは、古い角質によるお肌のざらざら感や、乾燥によって化粧品の浸透がイマイチだと悩む女性に使ってほしいコスメ。

ここではブースターがどんな化粧品なのか、なめらか美肌に仕上がる理由をわかりやすく解説してみたいと思います。

いつもの化粧品の浸透力をサポートする

クレンジングや洗顔をした後の、まっさらなお肌に使用することが一般的なブースター。

この化粧品を使うと、一時的に毛穴が開いて皮膚がやわらかな状態になり、いつも使っている化粧水や乳液の浸透力がUPします。

そのため、プチプラだったり浸透力がイマイチだと感じていた化粧品も、ブースターの機能で分子が細かくなっていきます。 するといつもの化粧水、乳液がお肌の深部にまで吸収されるため、うるおいに満ちたなめらか美肌に時短で仕上げることができるのです。

古い角質を穏やかに取り除く

さまざまな原因でざらつきやごわつきが目立つお肌には、ピーリングやゴマージュ、パックなどのアイテムを使うことが一般的でしたよね。

ですがこのようなアイテムは、デリケートな肌質には刺激になり、赤みや肌荒れの原因になってしまうことも。

ブースターは、化粧水や美容液を使うようにお肌に馴染ませるだけで古い角質を穏やかに取り除き、さらにうるおいも浸透させる特徴があるため、敏感な肌質にもやさしいお手入れが可能になります。

ブースターの種類とは?質感と成分のポイントをチェック!

ブースターには肌質やお肌悩み、好みの使用感に合わせて選べるテクスチャーと成分にいくつもの種類が展開されているんです。

ぴったりのブースターを選んで継続使用していくために、ここではテクスチャーと成分の主な種類を一緒にチェックしてみましょう。

ブースターの質感の種類とは?

ブースターの質感には、

  • オイルタイプ
  • ジェル、ミルクタイプ
  • ローションタイプ

の3つが展開されています。

まずオイルタイプは、まろやかでコクのある質感でアロマの香料を使った商品が多く、古い角質を取り除きながら豊かな香りを楽しむ美肌ケアができます。

極度の乾燥肌や敏感肌の女性も、天然のボタニカルオイルを使用していることでお肌にやさしく使えるところがおすすめ。

ジェル・ミルクタイプのブースターは肌質に問わず使えて、みずみずしくしっとりした使用感が心地よく感じます。

ローションタイプのブースターは水のようなさらさらとした質感でべたつきが少なく、オイリー肌やテカリが気になる女性に適していますよ。

ブースターの成分の種類と効果は?

ブースターに使われている成分は、販売ブランドによって異なることがあるものの、

  • ヒアルロン酸
  • コラーゲン
  • 幹細胞培養エキス

といった種類が主に使用されています。

ヒアルロン酸はわずか1gの中に6Lもの水分量を保持し、お肌に水分を集めながら古い角質を穏やかに取り除いてターンオーバーを促します。

コラーゲンはお肌にハリやツヤを与える栄養素で、ストレスや糖質の摂取によって壊れやすいデリケートな性質を持ち、古い角質によるごわつき以外にも、シワやたるみが気になる女性におすすめ。

幹細胞培養エキスはお肌との馴染みが良く、細胞間に水分と栄養を与えて内側からのなめらか肌にアプローチします。

ブースターの正しい使い方を押さえておこう!

クレンジングや洗顔を終えた後の、まっさらなお肌に使うだけの、手軽な使用感も人気のブースター。

ここではなめらか美肌に整う、ブースターの上手な使い方を詳しくお伝えしてみたいと思います。

① 1円玉くらいの量を手に取り軽く温める

化粧水を使う前に、1円玉くらいの量のブースターを手に取り、角質層にまで浸透力を高めるため手のひらの上で軽く温めます。

② お肌全体に馴染ませる

ブースターをお肌全体に馴染ませたら、

・フェイスラインの内側から外側

・小鼻、眉間、アゴ、目もとは指の腹を使って馴染ませる

というポイントを押さえておきましょう。

③ ハンドプレスをする

手のひらとお肌がぴったりと密着するように感じるまで、ハンドプレスを繰り返して化粧水、乳液といつものスキンケアをして一通りのお手入れが完了です。

おわりに

一般的な化粧品の成分は、皮膚の表面にとどまって真皮層への浸透が難しいと言われているんです。

いつものスキンケアにブースターをひとつプラスして、栄養を取り込みやすい肌質に整えながら、ざらつきのないなめらか美肌を手に入れてくださいね。

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました