お酒に飲まれない正しい飲み方!間違った飲み方による悪影響もチェック

お酒に飲まれない正しい飲み方 美容
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1日の疲れをリセットしたり、日頃のお付き合いでも頻繁になっている飲酒。

正しいお酒の飲み方はストレス解消やカラダの冷え予防、血行を促すなどいくつものメリットがありますが、

「ついたくさん飲んでしまって二日酔いが常…」

という状態に陥ってはいませんか?

今回はお酒に飲まれない健康的で楽しい飲酒のポイントを詳しく解説!

意外に知られていなかった、間違ったお酒の飲み方に気付けていない・習慣になっている時の悪影響も合わせて参考にしてくださいね。

間違ったお酒の飲み方に気付いてる?心配な悪影響もチェック!

お酒を飲むと気分がハイになり、ついつい飲み過ぎて次の日の二日酔いにつながってしまった経験はありませんか?

二日酔いは頭痛、胃もたれの状態が長く続き、仕事や家事、プライベートの支障になるほどもったいないトラブル。

ではぐいぐいとハイペースで飲む、良くない飲み方に心身はどんな悪影響を受けてしまうのか、さっそく詳細を見ていきましょう。

睡眠トラブルが出やすくなる

お酒を飲むとぐっすり眠れる、というイメージが一般的ですが、間違った飲み方をするとこの効果は得られなくなります。

眠る直前や夜間のお酒のぐい飲みは、脳の興奮・覚醒状態を起こす自律神経の交感神経が優位に立ってしまうことで睡眠の質にも悪影響が…。

睡眠の質が下がるとアルコールの代謝や分解をする内臓が休まらないため、翌日の二日酔いにつながってしまうのです。

タンパク質や亜鉛の不足減少

毎回の飲酒でピッチを上げて飲んでしまうと、健康や美容にかかわりの深いタンパク質・亜鉛が不足・減少しやすくなります。

タンパク質はさまざまなホルモンの材料になったり、お肌や髪を作る材料となるため、不足するとストレス弱まる、美容に良くない影響が。

そして亜鉛は自律神経を整える栄養成分でもあるため、過剰なお酒の飲み方で不足・減少するとカラダとココロの両方に悪影響が出てしまうのです。

内臓へのダメージが強くかかる

ハイペースでお酒を飲み、目安の適量以上のぐい飲みをしてしまうと、胃や腸、肝臓へのダメージが強くなってしまいます。

お酒を飲んだ次の日に、胃もたれやお腹のトラブルが出てしまうのは、飲み過ぎによる内臓ダメージのサイン。

そして内臓には、

・胃や腸:食べたものの影響を吸収、消化、排出する

・肝臓:アルコールの分解や代謝を助ける

というそれぞれの働きがあり、飲み過ぎるとこれらの内臓にダメージがかかって本来の作用が活きず、健康面でのリスクが高まってしまうのです。

正しいお酒の飲み方とは?得られるメリットも解説!

お酒の正しい飲み方を心がけていると、毎回健康的で楽しい飲酒時間が維持できます。

お酒を飲むといつも飲まれて二日酔いになる、そんなトラブルを脱するため、お酒の正しい飲み方とそのメリットを一緒に見ていきましょう。

お酒とお水を交互に飲む

お酒に飲まれないためには、お酒を一口飲んだら水を飲むことがおすすめ。

水を一緒に飲むことでアルコールの代謝、吸収を抑えたり利尿作用によって排出もスムーズになります。

またお水はカラダを冷やさないよう、常温のものを飲むことも健康に良い飲み方と言えます。

居酒屋やバーでお酒を注文すると、一緒に水(チェイサー)が提供されるのは、悪酔いを防ぐための目的があるからなんですよ。

お酒の種類ごとの適量を守る

お酒の種類ごとの適量を知っておくことも、二日酔いを予防する重要なポイントに。

ワイン小グラス2杯の200ml
ビール500mlの1缶
焼酎100ml
ウィスキー60mlダブル
日本酒1合弱
チューハイ350mlんp1缶

また上記の適量に合わせて、ゆっくりと飲むことを心がけてみましょう。

ローペースでお酒を飲むと少量でも満足できたり自律神経を調整する呼吸が深くなるため、交感神経が優位に立つことをブロックできます。

・チーズ

・ナッツ

・豆類

・豆腐を使ったおつまみ

などなど、タンパク質を多く含む食べ物をおつまみにすることも、飲酒時のタンパク質不足を防ぐことができますよ。

お酒の正しい飲み方を心がけるメリット

前項までにお伝えしたお酒の正しい飲み方を心がけると

・リラクゼーション、ストレス耐性を高める副交感神経への作用につながる

・タンパク質、亜鉛の不足や減少を未然に抑えられる

・胃腸、肝臓への負担が少なくなる

・飲み過ぎによるよくある失敗が防げる

といった安心のメリットがあります。

お酒の飲み過ぎはときに、自身の記憶をなくして知らず知らずのうちにまわりに迷惑をかけるリスクもあるため、正しく健康的な飲み方は常に心がけておきたいですね◎

おわりに

ホリデーシーズンやお正月など、お酒を飲む機会が増える時期ですので、今回お伝えしたポイントで飲まれない健康的な飲酒習慣を身につけておきたいもの。 お酒の種類別の適量と飲み方の工夫をさっそく押さえて、楽しく健康的な飲酒時間を心がけていきましょうね!

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