季節の変わり目はお肌・体型ともにコンディションが安定せず、手軽に美容とダイエットケアができる方法を探してはいませんか?
普段の食生活に摂り入れながらカラダの内側からキレイとダイエット、健康にもアプローチできるのが話題の植物オイル!
今回は植物オイルがなぜ美容や健康、ダイエットにおすすめなのか、効果の仕組みや種類別の栄養を詳しく解説!
カラダの内側からマルチなアプローチができる植物オイルの万能な魅力をぜひチェックしてくださいね◎
健康美とダイエットに植物オイル!注目の栄養と効果は?

美容と健康、ダイエットのケアを両立するにはいろいろな栄養や食べ物を組み合わせる手間暇がかかりますが、植物オイルならひとつでトータル的なアプローチが可能に。
ここではさっそく、植物性オイルに含まれる健康美とダイエットケアに役立つ栄養成分と詳しい効果を見ていきましょう。
オレイン酸
身近なマーケットで手軽に購入できるオリーブオイルやヒマワリ油、椿油などに含有が多いオレイン酸。
☑ダイエット成功の元、善玉コレステロールを増やす
☑血液をサラサラにしめぐりを安定させる
☑水分蒸発を防ぐ保湿や保水力に優れている
といったマルチな役割があり、植物オイルのほぼすべてに含有が多いため継続的な摂取が手軽にできますよ。
ビタミンA
美容と健康、ダイエットのインナーケアに積極的に補いたい、緑黄色野菜やフルーツにも含有が多いビタミンA。
☑皮膚や粘膜の健康を保つ
☑新陳代謝、ターンオーバーを助ける
☑糖質代謝、分解のインスリン分泌や糖質吸収に働きかける
という役割があり、摂取後は体内に長くとどまることがわかっています。
植物性スクワラン
スキンケアアイテム、メイクアップコスメと美容に関連したアイテムに使用されることが多い、植物性スクワラン。
☑お肌の水分を保持してバリア機能を強化する
☑カサつき、乾燥によるくすみのトーンアップ
☑燃焼、代謝UPに働きかける酸素の供給に働きかける
という効果が期待でき、なめらかなお肌・しなやかなカラダの動きをサポートする栄養成分となっています。
美と健康、ダイエットのインナーケアに!おすすめの植物オイルは?

オイルはこれまで、太りやすくお肌トラブルの原因になるイメージが強かったので、植物オイルが持つ栄養や効果は嬉しい発見ですね。
では、美と健康、ダイエットのインナーケアに役立つ植物オイルにはどんな種類があるのでしょうか?
今日から積極的に補いたい、植物オイルの種類と効果の仕組みをまとめてみました。
ココナッツオイル
濃厚なコクとほのかな甘みを感じられるココナッツオイル。
美容と健康、ダイエットのインナーケアに役立つマルチな作用を持ち、
☑太りやすい栄養、糖質や脂質をエネルギー源に消費する
☑ラウリン酸、中鎖脂肪酸が腸内環境の健康にアプローチ
☑保湿、保水、アトピーや肌荒れの改善
などが期待できます。
上質なオイルで他の植物オイルに比べて酸化しにくいため少量をマッサージやクレンジング剤に代用したスキンケア法も話題を集めていますよ。
えごま油
香ばしい風味とさらさらの質感が特徴のえごま油は、日常的に料理に使うことで美容や健康、ダイエットに効果的な栄養の補助に役立ちます。
☑抗酸化作用に優れ、お肌やボディ、細胞の老化抑制に◎
☑不安、憂鬱感を軽減するメンタル面での恩恵
☑新陳代謝を活発にし燃焼を助ける
えごま油には食べ物からしか摂取できないオメガ系・必須脂肪酸が豊富に含まれ、料理に使うことで風味やコクをアップさせるメリットもありますよ。
パンプキンシードオイル
かぼちゃの身の部分よりも栄養が豊富なタネの部分から抽出されるパンプキンシードオイル。
この植物オイルは、エイジングケアや血行促進に役立つビタミンEが、オリーブオイルの8倍も含有されています。
☑美のホルモン、エストロゲンと似た働きを持つ栄養が豊富
☑めぐり活性化のビタミンEをたっぷり補える
☑太りやすい栄養素、糖質の吸収を抑えるロズマリン酸が豊富
という特徴があり、他の植物オイルに比べると油臭さがなくさらりとなめらかな食感・風味のため使いやすい種類と言えます。
植物性オイルで健康美とダイエットケア!摂り方のポイント

植物性オイルは1日大さじ1杯が目安。
摂りすぎてしまうとカロリーオーバーになったり、皮脂分泌が過度になって肌荒れ、ニキビの原因となることがあるため注意しましょう。
植物オイルは種類がたくさんあり、それぞれに栄養や期待できる効果が異なっているため、悩みや目的に合わせて種類を使い分けておくこともおすすめですよ◎
おわりに

1日1杯のオイル習慣は、カラダの内側から健康美やダイエットのより良い変化が期待できるはず。
今日からの食生活に悩みに合わせた植物オイルを摂り入れて、つやつやうるうるの美肌、しなやかスタイルを目指していきましょうね!