お肌トラブルをカバーしたい時、ファッションや仕事が目的などなど普段メガネをする機会が多い女性は、
「メガネをかけると印象が変わるから似合うメイクが難しい…」
「メガネをかけた時のチークやアイブロウ、ベースメイクのバランスが難しい…」
なんて悩みを抱くことがありませんか?
メガネに似合うメイクのコツを知っておけば、頻繁にメガネをかけるシチュエーションでも肌や顔立ちに違和感なく、バランスを整えながら魅力もアップできるはず。
今回はメガネに似合うメイクについて、メガネのデザイン別のポイントを詳しく伝授してみたいと思います♡
メガネに似合うメイクのコツ!【フレームあり編】

仕事やファッションのアクセント、素肌悩みをカバーする際のメガネのデザインが、フレームありの場合のメイクポイントをご紹介します。
フレームがあるメガネは、フレームの太さや色味の濃さが主張されるため、アイメイク・アイブロウが難しいと感じる女性が少なくはないよう。
フレームありのメガネに似合う、バランスの取れたメイク法をまとめてみました。
アイブロウのコツ
メガネに太めフレームがあるデザインの場合は、
・ふんわりぼかしたアイブロウを意識
・カーブやアーチをゆるやかにする
ことがポイント。
この理由は、太めフレームのメガネが目もとの印象を強く見せるため。
ふんわりぼかしを利かせ、アーチやカーブをゆるやかにしたアイブロウにすると、やさしい雰囲気を活かすことができ、バランスが取れるようになります。
また、アイブロウはいつもよりも薄めのカラーで仕上げると、太めフレームのメガネをかけた際の目もとの強みを中和でき濃淡のバランスもプラスできますよ。
アイメイクのコツ
フチありのメガネをかけた時の目もとの強みを中和すべく、アイメイクは、
・アイラインはインサイドラインのみ
・ベージュ、ゴールド、イエロー、オレンジなどナチュラルカラーを選ぶ
ことがポイント。
メガネのフレームが瞳の輪郭をくっきり見せるため、上側のアイラインはなしに、インサイドラインのみを引くようにすると瞳の上下にメリハリを利かせることができます。
メガネのフレームの濃さ・太さをカバーするため、アイメイクはナチュラルなカラーを選ぶと、やさしくまろやかな雰囲気に、濃淡のメリハリが利いた印象に仕上がるでしょう。
メガネに似合うメイクのコツ♪【フレームなし編】

フレームがあるデザインのメガネに比べると、シンプルなデザインが特徴のフレームなしメガネ。
ここではフレームなしメガネのシンプルな印象にアクセントをプラスできる、メイクのポイントをまとめてみました。
アイブロウのコツ
フレームなしのシンプルなメガネは、目元がナチュラル過ぎて見えてしまうことがあるため、
・やや濃いめ、太めのアイブロウを意識
・ブラウン、グレージュのカラーでアイブロウを描く
ようにすると、フレームなしメガネをかけた時に気になる、ぼやけた印象の目もとがキリリと引き締まり、目の強さが引き立ちます。
シンプルなフレームなしメガネと濃いめ・太めに描いたアイブロウのメリハリが活き、顔立ちのバランスも整っていくでしょう。
アイメイクのコツ
フレームなしメガネのぼんやりとした印象、ナチュラル過ぎる目もとの印象にアクセントを与えるために、
・アイシャドウは囲むように色を付ける
・アイライナーはサイドを跳ね上げて描く
ことがおすすめです。
アイシャドウは目もとを囲むように色を付けると、フレームなしメガネのシンプルさにアクセントがつき、瞳の印象を際立たせることができます。
アイライナーはサイドを跳ね上げて描くことで瞳が大きく見え、フレームなしメガネのナチュラルさ、アイライナーの強さのメリハリがつきますよ。
メガネに似合うメイクのポイント【ベースメイク・チーク編】

フレームあり・なしにかかわらず、悩んでしまうことが多いベースメイクやチーク。
お肌をキレイに見せつつ顔立ちの魅力もUPする、メガネに似合うベースメイク・チークのコツを一緒に見ていきましょう。
ベースメイクはマットやフォギーが◎
メガネをかけるとフレームが光に反射し、肌色全体がテカリを帯びたように見えることがあります。
この影響を抑えるためにも、ベースメイクはサラサラで陶器のような質感に見せる、マットやフォギータイプを選ぶと不自然なテカリのカバーにつながりますよ。
メガネのの外側にチークを入れる
メガネにかぶってチークを入れると、メガネの影響でチークの色味が浮き上がり、顔が大きく張ったように見えることが…。
この影響をなくすためにも、チークはメガネの外側に入れ、メガネをかけた状態でメイクすると全体のバランスを見ることができます。
最後に
印象がガラリと変わるメガネ使用時も、メイクのコツを押さえることで美肌・理想の顔立ちに仕上がります。
バランスやメリハリを利かせたメガネメイクを楽しみながら、イメチェンやファッションの幅を広げるきっかけにしてみてくださいね♡