イベントシーズンが近づくこの季節、お出かけや出会いも増えることで、いつも以上に美容への意識が高まっているのではないでしょうか?
魅力的な外見で最高にHAPPYなイベントシーズンを過ごすべく、今回は横顔美人の重要な条件、顔のEラインを整えるコツを伝授♡
Eラインとはそもそもどのパーツなのか、横顔をキレイに見せる関係性やメイク、ヘアスタイルでできる整え方をぜひ参考にしてくださいね。
Eラインってどのパーツ?横顔美人の条件もチェック!
まわりの視線を集めやすく、顔の印象を左右する横顔。
自分自身では、顔の正面に比べて横顔にまで意識が向かないパーツだからこそ、見直しやメンテナンスが必要な場所と言えます。
そもそも顔のEラインとは、「鼻先からアゴの下までを結ぶライン」のことを言い、
☑日本人の場合:鼻先と両唇、アゴのラインがまっすぐで直線的
☑西洋人の場合:鼻先から両唇、アゴ先にかけてのラインが内側方向に斜めに入っている
という、民族や国によっても細かな違いがあるんです。
そして、美人顔・横顔がキレイだと判断できるEラインの条件は、
①鼻の先から上唇が4㎜奥側にある
②鼻の先から下唇が2㎜奥側にある
というふたつがあります。
ひとさし指を鼻先とアゴに当てた際に、唇が触れない場合は上記のような西洋人・整った横顔美人の条件。
逆に、唇が人差し指にぴったりとくっついてしまう場合は、日本人ならではの平坦な顔立ちと判断できるでしょう。
Eラインを整えて横顔美人に!セルフケアのポイント
ひと目につきやすい横顔をキレイに見せたくても、「もともとの骨格や顔立ちがあるから、変えるのはハードルが高そう…」なんてマイナスなイメージを抱いてしまうかもしれません。
実は横顔美人の条件・Eラインは、日々のちょっとした工夫・アイディアでキレイなラインに整えることができます。
そのポイントが、「たるみケアを徹底する」ということ◎
顔に余分なお肉がつき、たるみが目立つと全体的に間延びした顔立ちになって横顔のEラインもゆがんで見えてしまいます。
☑食事時によく咀嚼すること
☑常に口角を上げること
☑積極的に運動すること
☑姿勢を整えること
☑たるみケアに効果的なレチノール、コラーゲンなどのコスメを使うこと
を意識し、たるみのないキュッと引き締まったフェイスラインを目指していきましょう。
咀嚼や運動、姿勢を整えるなども、顔の弾力を担う表情筋が鍛えられて、鼻筋やアゴのラインがくっきり、キュッと引き締まっていきます。
また、寒さや冷えが気になるこの季節は、肌が乾燥したり血行不良によって皮膚への栄養供給が滞りやすくなります。
すると、皮膚は弾力を失いたるんで、Eラインの歪みや平坦顔の原因につながってしまうため乾燥や冷え対策も心がけておきましょう。
横顔美人に近付くEラインの整え方!メイクやヘアスタイルのポイント
西洋人のような理想的なEラインに整え、横顔美人に近付く、メイクアップやヘアスタイルのポイントを見ていきましょう。
Eラインを整えるメイクアップのコツ
横顔美人の条件・Eラインを整えるメイクアップは、
①アイブロウ、マスカラで目元を強調
②ローライト(シェーディング)で人中(鼻下)に影を入れる
③鼻筋、鼻の頭にハイライトを入れる
④チークを入れる範囲を幅広に取る
ことの4つ。
アイブロウやマスカラで目元を強調することで、瞳が大きく見えて平坦なEラインのウィークポイントが目立たなくなります。
目元が印象的だと、自身の意識やまわりの視線もEラインより目もとにいくため、Eラインの崩れから意識と目線をそらすことができるでしょう。
ローライト(シェーディング)で人中(鼻下)に影を入て、鼻筋からアゴの先にかけてはハイライトを入れると、鼻が高く人中を短く見せてEラインのななめ内側に入るラインの強調につながります。
チークはいつもよりも広めの範囲に馴染ませることで立体的な顔立ちに見え、小顔効果によってEラインの整った横顔美人に仕上がるでしょう。
Eラインを整えるヘアスタイルのポイント
鼻先からアゴ下のラインが整い、バランスの取れた横顔に見せるためには、
①くびれヘア
②シースルーバング
のふたつのヘアアレンジがおすすめ。
毛先や頬に当たる髪に、うねりやカールを利かせたくびれヘアは、Eラインの平坦さを目立たなくし、小顔に見せてくれるメリットが。
さらにシースルーバングの薄め、長め、ふんわりとおろした前髪が横顔を立体的に、繊細に見せるため、メリハリのあるEライン・横顔に仕上がりますよ。
おわりに
イベントシーズンでお出かけする機会が増え、人との出会いも期待できるこの時期、横顔は常に人目に触れるパーツと言えます。
横顔美人を目指せるEラインの整え方を早めに積み重ねて、自信の持てる横顔を手に入れ、HAPPYなイベントシーズンをお過ごしくださいね♡